(31)充電池不良になったインパクトドライバーのバッテリーが、強制充電で復活した!

インパクトドライバー(BLACK&DECKER社のSX5000)を購入したのは、2009年2月で2022年7月現在13年以上経過したことになるが、ごく一般的なDIYでの使用でまだ数えるほどしか使っていない。実は、目的によってトリガーを引く力の強弱をつけることなど、近頃ようやく使い方が分かってきたところなのに、2個付いていたバッテリーの内1個は、数年前に充電池不良(充電器に装着して充電しようとすると赤いランプが点滅して充電できない状態)になって家庭ごみで出せないので購入先のナフコに聞いて廃棄した。残りの1個もつい最近充電池不良になり、ついにすべてが無用の長物となってしまった。でも、バッテリーが充電できないだけでインパクトドライバー本体や充電器を廃棄してしまい、ドリル類など一切合切が使えなくなるなんてとても許せる性分ではないし、老い先長くないのに今さら新品のインパクトドライバーを購入する気にもならない。

そこで、バッテリーだけでも購入しようとネット検索したが、純正は高額だし、安いのは怪しいし重そうだった。今後もそれほど使用頻度がないのにまた、数年で充電地不良になるのは悔しいので他の方法を調べると、自作安定化電源で動くように電源コード化する情報がネットに出ていたので廃棄前のパソコンの電源ユニットでチャレンジしたが、電気に疎い上にテスターもなく、適当に実行に移したので電源ユニットを1個無駄に(通電しなくなって)してしまった。

 

この際、1円も使いたくないのが本音である。とにかく、ネットでいろんな情報に触れた。バッテリーで駆動させようが改造して有線で駆動させようがこのインパクトドライバー(BLACK&DECKER社のSX5000)は、12Vで動くこと。12Vとはいったい何ものなのかも調べた。例えば、ノートパソコンのACアダプターや、USB接続のハードディスクのACアダプターも12Vのものが多いことが分かってきた。ACとDCも改めて勉強した。また、現在の愛車のバッテリーも12Vであり、2回目の車検前でそろそろ交換時期であり、交換後に残るバッテリーを廃棄せずにこのインパクトドライバー(BLACK&DECKER社のSX5000)の電源用にしようかとか、また、別のネット情報ではバッテリーの中には複数の電池がありその内1個でも一定のレベルを下回った場合、充電器が充電池不良と判定してしまっているだけであり、直接、バッテリーに12Vで強制充電することにより一定のレベルを超えさえすれば、充電器がエラー反応しなくなり充電できるようになるという情報もあった。

これはもう、最後の情報の強制充電が手っ取り早そうである。勉強の甲斐あって、手元に12Vのヤフオクに出品してもまったく見向きもされないACアダプターが3個もあることに気付き、さっそく、インパクトドライバー(BLACK&DECKER社のSX5000)のバッテリーのプラスの端子とマイナスの端子を確認するため分解し、3本ある端子の真ん中の端子がマイナスで、その両サイドの端子がプラスであることが分かり、廃棄する予定のパソコンの電源ユニットから適当な長さの電線を2本切り取って電線の先端を数cm裸にしてバッテリーの端子に段ボールや絶縁テープで固定し、続いて12VのACアダプターのプラグの筒の周りの接点がマイナス、中心の穴の中がプラスであることを調べ、プラスマイナスを間違えないように絶縁テープで固定し、いざ、電源プラグをコンセントに差し込んで通電(強制充電)。そのまま20分程度放置後に、純正のバッテリー充電器にバッテリーを装着。なんと、思惑通り赤のランプは点滅せず点灯のまま、つまり、正常充電中のサインになったのである。そして、30分後に充電完了サインの緑色のランプが点灯。バッテリーをインパクトドライバーに装着してトリガースイッチを押すと力強く動いたのである。

1円も手出しせずにバッテリーが復活したのである。

 

ネットに情報を出しているみなさんありがとうございました。